こんにちは!入ゼミ係の小竹です。ちゃんたけんすとは一度も呼ばれずに21年目です。
1年前には読む側だった入ゼミブログを書く日が来るなんて、早いものですね。志望理由は他の人も書いてるので、個人的にゼミ活動を1年終えた印象なんかをお伝えできたらな、と思います。
私がゼミで身につけたかったのはプレゼン能力でした。(たしかESにも書いた気が・・・笑)小声、早口、抑揚がないと課題だらけで、未だにプレゼンが終わる度に反省する日々です。ですが、こんな私でも成長したのかな?と感じる出来事がこの前あったのでそのことから書いていきます。
極度の緊張症のわたしにとって最もハードルが高い活動、それはディベートです。限られた時間の中でジャッジに向けて論理的に話す。想定外の立論や質問にその場で対応する。上手くいかずに空回りしては落ち込んでいました。そして迎えた今年度最後のディベート。終わってみると自分にしてはちょっとましかな?という初めての感覚でした。ディベートでは勝敗の他に一人一票、良かったディベーターを選出するのですが、なんと私に一票入ったんです!もちろん、たった一票ではベストディベーターにはなれないし、春や夏の時点で何票も投票されていた同期もいます。それでも一年間ゼミで活動し続けたことが少しだけ結果となった気がしました。
自分がゼミを選ぶときは先生や研究領域が大きな決め手だったように思います。もちろんそれも重要な要素ですが、ゼミを中から見てみるとそれだけではないのかもしれません。課題をこなすことで自分を成長させてくれる環境、尊敬できる自慢の同期、見守りつつサポートしてくれる先輩。たくさんのものに囲まれ、支えられながら活動していることを改めて実感します。みなさんには満足のいくゼミ選びをしてほしいな、と入ゼミ係を1年間やってきて本当に思います。もし平野ゼミが候補に挙がってたらとっても嬉しいです。
来年度は先輩の立場となって3年生がこのゼミに入ったことを後悔させないくらいの気持ちでがんばるぞー!
最後に少しだけ宣伝を。オープンゼミや説明会で多く寄せられた質問は当ブログ内でまとめて回答する予定です。その他にも質問がある方は下記アドレスまでメールをお願いします!どんなことでも大歓迎です!
来週の担当は、ゼミ員一の天然でありながら商ゼミとしてみなさんの入ゼミをしっかりサポートしてくれる宍戸くんです!
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