10月29日 ゼミ日誌

こんにちは、15期の原です!

前回の日誌でなかはるちゃんが言っていた通り、先日金沢を満喫してきました♪
美味しいものたくさん食べた割に、そこまで動き回らなかったので、太りました。
去年履いていた白いスカートが、履けなくなりました…はい、ダイエットします。


では、10月29日に行われたゼミ活動の報告を致します。


NS「組み体操を運動会の種目から外すべきか」(担当:瀬高)

<外すべきでない>

・組体操は運動会の花形とも言える競技だから残すべき

・団結力の大切さや達成感を感じる良い機会

<外すべきでない>

・事故が発生している以上、安全性の確保を優先すべき

・専門性が高く、教員が適切な指導を行えない

私は、小学校の時に組み体操を行い、大きな達成感を得たことを覚えています。しかし、安全面を考慮すると、事故が多く、やはり不安要素もあると思います。事故を防ぐ処置も、教師も生徒も共に、より一層学ぶ必要があるかと思います。

NS「『カジノ型』の介護施設を認めるべきか」(担当:チョウ)

<認めるべき>

・脳の活性化や認知の機能の向上につながる

・ゲームの楽しさによって、リハビリを続けようという意欲が引き出される

・他の利用者とのコミュニケーションがとりやすい

<認めるべきでない>

・施設外でギャンブル依存症になる可能性がある

・カジノが集客に利用されたら、介護財政が破たんする恐れあり

私は認めても良いのではないかと思いました。介護施設のレクリエーション(お絵かきや折り紙など)ではあまり味わうことのできない、ハラハラドキドキを味わうことができるのではないかと思うからです。


輪読 ガルブレイス『ゆたかな社会』15章、16章(担当:小竹、佐藤、鳥飼、古川)

15章 貨幣的幻想

問い:金融政策が生産と価格安定を両立できないのはなぜか

答え:

1 消費需要創造側と衝突し、金融引き締め効果が相殺されるから

2 効果が差別的であることに加え、事業投資を縮小させる危険性を持つから

16章 生産と価格安定

問い:インフレ対策に財政政策が適当でないとされるのはなぜか

答え:経済的目標である「平等」と「生産」に矛盾するから

問題提起:インフレーション対策として、金融政策、財政政策、直接統制は適当か?

今の日本は、デフレが加速していますよね。デフレが加速した原因は、増税だと考えると、インフレーション対策として、財政政策は有効といえるのかもしれません。専門的な話が多い箇所でしたが、担当者は自分の言葉でわかりやすく発表してくれました。


卒論中間発表

「震災によって生じる「絆」の短期間性とその要因」(担当:小川)

問い:震災によって非被災者・被災者間の「絆」はどう変質し、それはどれくらい継続するか?またその要因は何か?

仮説の一部:非被災者間の「絆」による行動は、行政の発表する復興期間と比べ、半分の期間に満たない程しか継続しない

「メイクの変遷からみる日韓社会の女性像」(担当:金澤)

問い:戦後日本と韓国における20代女性のメイクには違いがあるか。また違いがあるならば、その要因は何か。

仮説:
・〜2000年代前半:時期以外のメイクの特徴に違いはほぼない
・2000年代後半〜:日韓のメイクの特徴に違いがある
・その要因としては、日韓の社会背景による女性像の違いがメイクに影響したことが挙げられる。

2人とも分析を一通り終え、考察に入っていました。大分進みましたね!私も頑張らなければいけないなと思いました^_^;


以上でゼミ活動報告を終わります。

次のゼミ日誌担当は、古川くんです!

小顔で足が長い彼。何頭身あるんだろう…?って思います(笑)

よろしくお願いします!