夏合宿(9月13日〜15日) ゼミ日誌

こんにちは、近藤です。

遅くなりましたが、夏合宿について報告したいと思います。

場所はつくばで行われました。直前の豪雨の影響も心配していましたが、つくばはあまり被害がなく、合宿日は晴天でした。

ホテルから見える景色も絶景でした。

では、具体的な活動について。

一日目。

ホテルについた我々は、早速三田論発表を行いました。

テーマは≪外食と中食≫

八月中の発表で指摘された、「外食、中食の定義づけ」や「消費社会論の理論との兼ね合い」を意識して、発表しました。また、先行研究も前回よりは詳細に載せました。

しかし、まだまだ、詰めの甘いところが多く、以下のような指摘を受けました。

・価格帯や利便性の基準を設けるべき

・理論の整合性をもっと検討するべき

ケーススタディはやはり有効 など…

時間はあまりないので、みんなで協力して、詰めていこうと思います。

これで、終わりかと思いきや…

企画係が、誕生日会を開いてくれました!

9月は、あっちゃん(佐藤君)、僕、りょう(岩田君)、平野先生の誕生日ということで…

巨大なケーキ!(^^)!

びっくりしました!

みんなで祝ってもらって、素敵なパーティーになりました!(#^^#)


そして、翌日、二日目。

この日はやはり、ディベートです。

一本目が≪自動車の違反の罰金に累進性を導入するべきか≫

二本目が≪薬物中毒者の女性にお金を与えて中絶をさせるべきか≫

どちらもサンデルの『それをお金で買いますか』の具体例として挙げられたものをお題にしました。

≪自動車の違反の罰金に累進性を導入するべきか≫

焦点は「罰金だけ、罪の重さが変わってしまうのではないか」ということでした。

一方で、所得にあった罰金が科されるので、件数が減るのであれば、社会全体にプラスにらると思うのですが…

難しい!

三年生がYES側だったのですが、結果は5対5のドロー!

三年生、頑張りました。

二つ目、≪薬物中毒者の女性にお金を与えて中絶させるべきか≫

僕はこちらのお題でNO側でした。

しかし、立論が少し回りくどい表現になってしまったのと、先輩方の弁術に完敗でした。

回りくどいというのは…

「彼女たちは結局薬物にお金を使ってしまう」という立論があったのですが、そこでの説明を聞いていると、結局「薬物マーケットの拡大につながる」ということを強く押し出したかったのです。

それをそのまま、立論に出すべきでした。

立論はインパクトのある、ストレートな表現を心がけることを痛感しました。

その後は、体育館でのレクリエーション、バーベキュー、流しそうめん、花火…

楽しいひと時でした。

そして、最後の打ち上げで…

なんと、企画係が、クイズ大会を用意してくれました。

早押しクイズに、イントロクイズ、多答クイズ(一個の問題にたくさんの答えがあるクイズ)など、非常に手の凝ったクイズばかり。

大盛り上がりで、僕の参加した内藤さんチームは優勝することができました!

一方で、最下位チームには罰ゲームもあり…

企画係、本当にありがとう! そしてお疲れさま!


今回の夏合宿、非常に密度の濃いものでした。

学ぶことも多くあり、今後に生かしていきたいと思います。

一方で、非常に楽しいものでした。

仲の良い、温かい平野ゼミが僕は大好きです。

以上、夏合宿についてでした。