7月14日 ゼミ日誌

こんにちは。15期の門脇です。
前期最後の週となった14日は、2コマともディベートが行われました。

ディベート?「全ての日本企業は従業員の人事制度(賃金、役職)を成果主義年俸制)にすべきか」

Yes側立論
1.労働生産性の向上につながるから
2.従業員の成果が妥当に評価されるから
3.多様な生き方の可能性を広げるから

No側立論
1.不祥事を助長するから
2.組織を保守化させるから
3.従業員の生活不安が高まるから
4.上司が部下の教育を怠るから

結果はNo側の勝利でした。
私はこのディベートのNo側に参加しました。Yes側に「Yes側の立論3は立論1を前提としているから、1が成り立たなければ3も成り立たないのではないか」と反駁したところ、先生から理由も言わなければ弱い、という講評をいただきました。時間も余っていたので、きちんと理由を示しつつ反駁ができるようになりたいです。

ディベート?「企業の経営は経営者/株主どちらが主導すべきか」

株主側立論
1.客観的な視点から柔軟な経営を行うことができるから
2.増加した投資分が社会に還元されるから
3.企業の不祥事を減らせるから
4.従業員が正当な評価を受けるようになるから

経営者側立論
1.雇用を守ることができるから
2.長期的な視点からの経営ができるから
3.消費者により貢献できるから

結果は株主側の勝利でした。こちらのディベートでは落ち着いて話されている方が多いのが印象的でした。私は焦ると頭と口が全く回らなくなるので見習いたいです。

次回はいよいよ前期最後のゼミです。明日美ちゃん、よろしくお願いします。