12月12日 ゼミ日誌

どうも石田です。


就活解禁から2週間です。
就活用メールアカウントに来るメール数が多すぎて大変です。
数ある中から重要な情報だけ抽出し、処理するのがなかなかもう。。
ある自動車メーカーの重要な案内を逃してから、だいぶ気を付けるようになりました。
高い授業料でしたわ泣




■NS  企業は採用試験の基準に大学の成績評価を加味するべきか。

Yes側
・人物の総合的に評価するうえでの一つの指標として有用であるため
・企業の採用に客観的な指標が他に少ないため
・長期的な人物像を短期的に知ることができため

No側
・成績が入社後の働きにつながるかどうかは分からないため
・大学や学部、講義ごとで基準は定まっておらず不公平であるため
・勉強という分野については他に差別化できるものはあるため


4年生さんがYes側多かった気がします。就活を通して成績の大事さを感じるのでしょうか。
個人的には就活見据えてビクビク勉強するよりも、自分でとりたい授業とったほうが有意義だと思います




■卒論発表

<五十嵐>テーマ:スポーツ観戦
問い:メディアの変化はスポーツの観戦形態にどのように影響を与えたか。また、スポーツ観戦にまつわ

る消費はどのように変わったか。

仮説:テレビの登場とともに観戦が消費と結び付くようになった。ネットが台頭するようになると、スポ

ーツ観戦における消費は物語消費の性質を帯びるようになった一方で、国民的スポーツは存続し大量消費

がなされている。

メディアとスポーツの関係性に消費からの視点を加えることで、オリジナリティを出していくそうです。



<石田>テーマ:航空機内サービス
問い:航空会社の機内サービスはどのように変化してきたか。また、消費者の消費の変化にどのように対

応してきたものか。

仮説:機内サービスは航空業界の変化によって規定され、変化してきた。また、第二の消費から第三、第

四の消費へと変化した消費者の価値観に、有形サービスと無形サービスを対応させてきた。

機内サービスが消費者の変化に対応したものであるか、というのが問題意識です。



<岩橋>テーマ:新聞から見た日本のスポーツ報道
問い:スポーツ報道からなぜジャーナリズム精神が失われていったのか

仮説:スポーツ新聞によりスポーツの大衆化が図られ、記事の技術論偏重の傾向が薄れた。その後は扱う

スポーツの多様化や制度的な変化があり、企業側が抱える問題によって記者の批判的精神が失われるよう

になった。

企業内部に要因を求めることにオリジナリティがあるそうです。



<兵平>テーマ:地域ブランド構築における住民の生活満足度の重要性
問い:地域ブランド力が低い地域が、今後地域ブランド力を上げていくためには何が必要か。

仮説:地域ブランドの土壌となる住民の生活満足度を高める必要がある。

本当に論証できるのか、ということが課題だそうです。
体調悪い中、お疲れ様でした。





3年生は就活が、4年生さんは卒論執筆があるなかお疲れ様です。
体調には気を付けましょう。ね、兵平君!


忘年会と遊びの誘いにも選択と集中を徹底したいと思います。
石田でした。