11月11日 ゼミ日誌

おはようございます、13期の山田くるみです。

11月11日はポッキー&プリッツの日でしたね。
さきこたんがポッキーをくれて、とても嬉しかったです。ありがとう(・∀・)
でも、これからはアルフォートがおいしい季節です。

◆4限

・NS りょーたん
「東電、持ち株会社に、16年度にも、初の発送電分離、合理化へ支店も廃止」(11月8日 日本経済新聞朝刊)

問題提起:東電は持ち株会社になるべきか?

東電の持ち株会社化によって本当に現状の問題が解決するのか、また組織改編に伴う発送電分離の開始は本当に意味があることなのかなど、様々な意見が出ました。



・輪読「消費社会の神話と構造」第一部 片桐、小池、杉村、平塚

問い:記号の消費はどのようにして行われているのか。また、そのような消費が行われる「豊かな社会」とはどのようなものか。

答え:記号の消費は、消費の恩恵を得るまでの過程が見えないという意味で「奇蹟」として行われる。そして「豊かな社会」とは、実際は経済成長の悪循環を内包する社会であり、「豊か」とは言えない。


問題提起:「モノの使用価値といってもよいような、モノ自体に内在するこの種の道徳的法則やモノの耐久性をもはや尊重しないで、自分の持ち物を捨てたり生活程度や流行等の気まぐれに従って取り換えたりする」とあるが、現代日本社会の人々はモノの使用価値を尊重しないでモノの記号を重視しているのか。

第一部から難しかったと思うのですが、プレゼンターの人たちが分かりやすくまとめて発表してくれてとてもありがたかったです。4年生は最後の輪読発表だったね、おつかれさま!


◆5限

・NS さきこたん
「利益優先、偽装メニュー 業界の慣習、消費者とずれ」(11月6日 朝日新聞朝刊)

問題提起:JAS法の対象に、飲食店の食事を含めるようにするべきか。

これまで飲食店などが対象になっていなかったことが不平等である、消費者がそこまで求めているのか、偽装があった際に罰則がないことがおかしいなど、様々な意見が出ました。

最近話題のニュースなだけに、活発に意見が出ていました。全部表示しなければならないというのはやりすぎではないか、という意見が多かったですね。


・星野さんの発表

「日本経済史〜都市化の進展と都市衛生環境〜」

ゼミにもほぼ毎回参加して下さっている3期の星野さんに、研究の発表をしていただきました。工業化、都市化がもたらした日本経済の負の側面にスポットを当てた研究ということでした。星野さん、貴重な発表ありがとうございました!



3年生は三田祭まであと少し頑張ってください。
4年生は最後の輪読がんばりましょう。

次回のゼミ日誌はなおたんです(・∀・)
なおたんに言われるまで日誌担当だと知りませんでした。
なおたん教えてくれてありがとう(・∀・)
びば山田同盟(・∀・)

以上です!