とても久しぶりにゼミ日誌を書いている気がします。4年の中西です。
最近、2年間大事にしていたヘッドフォンが壊れたので新しいのを選んでいるのですが、ヘッドフォンの型番っておもしろいですね。
ATH-S300⇒3000円 ATH-S500⇒5000円
「なるほど、下3ケタが値段に対応してるのか!」「もう少しいいヤツ買いたいな…」
新発売 ATH-S700⇒オープン価格 「おっ7000円くらいか、ちょうどいい!」
ということで、お店で実物見に行ったら…
【15000円】の値札が輝いていました。2倍近く予算オーバー。買えない。わかりやすく名前をATH-S1500にするわけにはいかなかったのだろうか…
こんな感じでぼくは日々、オーディオの卒論に勤しんでいます…
それでは10月21日のゼミ日誌に入ります。
今日のゼミの内容は4年生の卒論中間報告(5回目)が3人分、それに加えて、ニューススピーチを一本という感じでした!
ニューススピーチの担当は3年生の長堀、4年生の卒論は中西⇒岩見⇒小池
順番でした。
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4限
【ニューススピーチ】長堀
問題提起「オバマケアにおいて米国企業が保険料を負担する対象にパートタイマーを含むべきか?」(週に30時間以上の労働をしていれば対象となる)
Yes側
・どんな形であっても国民皆保険制度という理想に近づける
・パートタイマーの良い点ばかりを企業に享受させるわけにはいかない
No側
・企業側の負担となり、雇用不安を増大させる
・30時間というボーダーを下回るギリギリの労働管理が横行するのではないか
今回のニュースは話題がアメリカということもあって、なかなか議論が難しい部分もあったのですが、「先進国と呼ばれる国々のなかで国民皆保険がないのはアメリカくらいである」ということから、日本・EU諸国とアメリカの福祉意識の違いの話にも発展しましたね。
個人的には、週30時間以上ならほとんどフルタイムと変わらない環境であるため、企業も負担するべきだということからYes側でした。
【卒論中間発表】中西
テーマ:オーディオおたくの特殊性と普遍性
問い:オーディオおたくのこだわりの分化やファンの住み分けはどのように形成されたのか?また、それは漫画・アニメおたくとどう違うのか?
仮説:オーディオおたくのこだわりは1980年代から分化し始め、その要因はおたく達が「手軽」「小型」といった流行りの傾向に反発したためである。一方、漫画・アニメのおたくはメディアミックス等の新規層を積極的に受け入れることで、多様なおたく層を形成している。
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【卒論中間発表】ふみか
テーマ:ボランティア活動の変遷から見る人と人との関り
問い:戦後、ボランティア活動の内容が変化するにつれて、ボランティアの役割はどう変わったか。
仮説:①1940〜70年代 ②1980〜90年代 ③2000年代 という時代区分の中で
ボランティアの役割(担い手)は ①人を助ける ⇒ ②自己実現 ⇒ ③人と関わる と変化。
ボランティアの役割(受け手)は ①〜③一貫して 支援される対象 であった。
担い手と受け手の関わりは ①縦関係 ②縦と横関係 ③縦関係<横関係 へと変化した。
【卒論中間発表】けいた
テーマ:学校教育と家族形態の変化にみる子どもの行動
問い:高度経済成長後の日本において、子どもたちは学校教育と家族形態の変遷にどのように影響されてきたか。そして、その結果、子どもたちの行動はどのように変化してきたか。
仮説:高度経済成長後の日本において、学校教育・家族形態共々、成長至上主義から個人主義への変化が起きた。しかし、そのような変化には、社会状況とのずれや構造上の問題があった。そしてそれらの問題点に対する子どもたちの反発や逃避が、子どもたちの行動として顕在化した。
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毎回、卒論中間発表をするたびに先生だけでなくゼミ員から多くのコメントをもらうのですが、自分ひとりで進めていると見過ごしてしまう問題や言い回しの不明瞭などを指摘してもらっています。
3年生の三田論に対しても、ぼくがこういうコメントをできていたらいいのだけど…
三田論が終わったらお疲れ様ということで3年生を飲み会につれていこうと思っています!
おごらないけどね!
つぎは今回のゼミを風邪(?)で病欠したじゅんきです!