こんにちは!13期川中沙理です(*^_^*)
変な時間にごめんなさい。眠いです。。。
それでは、27日のゼミ日誌です!
今回のゼミは
・3年生のディベート
・ふみちゃん、けーたんの卒論発表
の2本立てでした!
*4限 3年ディベート
お題「大規模小売店舗の出店規制を撤廃すべきか」
YES側:五十嵐くん、石田くん、岩橋くん、あいみちゃん、長堀くん、宮本くん
<立論>
①消費者のニーズが満たされるから
②競争力のある店の出店機会が増えるから
③雇用が流動化し、潜在的な労働力が生かされるから
④(大規模小売店舗も)地域コミュニティとしての機能が期待できるから
NO側:めぐみちゃん、石塚くん、かみおっち、杉村くん、ひょーひょー
<立論>
①住環境が悪化する
②地域コミュニティの崩壊が深刻化する
③買い物難民の増加を加速させる
結果は、8対6でYES側の勝利でした!
3年生は初めてのディベート、おつかれさまでした!
NO側のレッドブルが面白かったです^^笑
去年、13期も扱ったお題だったのですが、また違った角度からの立論がなされていて、見ていて楽しいディベートでした。
前提のすり合わせで議論に齟齬が生じてしまっていたのが、少し残念でしたね(>_<)
今回はじめてタイムキーパーと司会をやらせてもらったのですが、ぐだぐだしてしまってすみませんでした(;_:)
*5限 卒論発表
◎ニューススピーチ(あいみちゃん)
「英語スーパー高校指定 国際人育成 5年で100校 教育再生会議 あす最終案」
問題提起:スーパーグローバルハイスクール構想を採用すべきか
◆採用すべき
・現状、英語が公用語であるため、英語教育に力を入れていくべき
・意欲がありながらも、金銭的に留学などが厳しい学生に対して、援助を行うことができる
・日本の大学の知名度が向上することで、海外から優秀な留学生を呼び込める
◆採用すべきでない
・指定校にだけ予算が配分されるのは、教育機会均等の観点から好ましくない
・日本の大学の国際化を目標としているが、支援した学生が海外の大学へ進学してしまい、目標が達成されない可能性がある
などの意見があがりました。
平野先生からは、教育の公的資金の使い道としては、エリート教育、教育の機会均等、の2つが考えられるが、公教育の目的を鑑みると、教育の機会均等に使うべきではないか、というお話がありました。
◎卒論中間報告
ふみちゃん 「ボランティア活動の変遷からみる人と人との関わり」
問い:戦後、ボランティアの活動内容はどのように変化してきたのか。また、その社会背景や人と人との関わりはどうであるか。
仮説:福祉の分野に限られていたボランティア活動は、1980年代になると地域活動や環境保全運動などの登場により、活動の幅が大きく広がった。このとき、人と人との関わり方は、縦関係(=貧困救済) から、横関係(=相互支援)へと変化した。また現在では、ボランティアを、新たな人間関係を構築するためのものとして考えられるようになった。
けーたん 「家族形態の変遷にみる『子供』という存在」
問い:戦後の家族形態の変遷の中で「子ども」という存在はどのように変化していったか。
仮説:子どもは戦後、家族にとって「消費財」として存在していたが、近年家族形態が変化すると同時に、「消費財」としての子どもと「生産財」としての子どもへと二極化していった。
2人とも問い・仮説に対する考察が前回よりも深められていて、とても興味深い発表でした*
以上です★
ディベート後は、みんなで飲み会でした^^
二次会でカラオケに行ったのですが、五十嵐くんの歌声がすごくかわいかったです♡笑
某イケメンの若き血は忘れられないですね。。。
ではでは。
次は、飲み会の席は端っこ派のけーたんです!