こんばんは
平野ゼミ14期の石田智哉です
投稿遅くなりましてすみません
生まれ始めて宝くじを買ってみました。
しばらく夢見ます(^^)/
4年生さんも参加して頂いての、3年生の初の本格的な発表がありました。
やはり最初ということで3年生のみなさんは緊張したのではないでしょうか。
4限
ニューススピーチ、入ゼミプレゼン×2
○ニューススピーチ
石見史香さん
『会話ロボ、介護お助け 札幌の高齢者施設が導入、踊りやゲームに入所者笑顔』
問題:今後このようなコミュニケーションロボットを高齢者施設に広めていくべきか
YES
・高齢者介護施設の労働力不足の解消になる。
・プログラミングされた単純労働
NO:
・労働者の雇用機会を奪う要因となってしまう。
・ロボットに介護される環境は入所者にとって幸せではない。
・ロボットはプログラミングされた範囲内でしか動かないため、仕事の幅が狭い。
などが意見に上がって議論が行われました。
議論後に意見が変わった人はほとんどいませんでしたね。
個人的にはプラス面マイナス面両方考えられて、良いか悪いかはっきり言いにくいテーマでした。
○入ゼミプレゼン
五十嵐裕樹
『電子マネーの普及した要因とその課題について』
・電子マネーの市場は非常に大きい。
・消費側・供給側ともにメリットがあること、競争市場であること、日本人の国民性が電子マネーが普及した要因である。
・乱立したカードの規格の統一、インフラの整備が今後の課題である。
石川萌実
『ハリウッドミュージカル黄金期の終焉にみられるコンテンツビジネスへの教訓』
・トーキー映画出現後にミュージカル映画が黄金期を迎える。
・テレビというライバルが出現し新技術を投入して対抗したが、黄金期は終わってしまった。
・そして現代はテレビに替わってSNSが台頭している。
・現代の大衆の消費行動と意識を意識して戦略の対策を決めるのが重要である。
5限
入ゼミプレゼン×3
石田智哉
『日本の自動車産業は低迷しているのか』
・日本メーカーは高燃費と高い実用性を強みに自動車大国で実績を持つ。
・国内販売台数は右肩下がりであるが黒字ベースは保っている。
・世界的には先進国市場が縮小する一方で新興国市場が非常に伸びている。
・日本車の特徴と黒字の実情から低迷しているとは言えないが、新興国市場に出遅れている点は今後の課題である。
石塚大樹
『調査報道がジャーナリズムを救う』
・調査報道がジャーナリズムの活性化を果たし、新聞・テレビ離れ問題を解決できるのではないか
・取材と調査による調査報道がもたらす影響は大きい
・マスメディアにしかできないものであり、他のメディアとの差別化が図れる
岩橋一樹
『クラブライセンス制度と指定管理者制度はJリーグの起爆剤となるか』
・Jリーグにクラブライセンス制度が導入され厳しい財務管理が課されるが、クラブの収益は厳しいのが現状である。
・ブンデスリーガも導入した指定管理者制度はクラブの裁量権を強くし、サービスを向上させることができる。
・指定管理者制度によって収入源の多様化が図れる。
はい、発表者全員が「い」です
あ、石見さんも「い」ですね笑
以下、個人的な感想です
初めての発表を含めた本格的なゼミで、始まる前は非常に緊張しました。
オープンゼミである程度見させていただいていましたが
どういった雰囲気で議論していくのか
自分の発表にめっちゃツッコまれるんじゃないか...
なんも言えなかったらどうしようか
など、実際参加する立場としてはどうであるのかが不安でした。
まぁ自分の発表には実際に鋭くツッコまれましたが、、
でもただ言われるだけでなく、どうしたらいいのかも示していただいたため非常にためになりました。
議論の雰囲気も非常に良く、自分から積極的に参加していきたくなります。
そして、一つのテーマに関する視点など先輩方の考える切り口が非常に鋭かったのが印象的です。
質問が出るたびに、はぁそんな見方があるのかぁ、と感心してしまいました。
鵜呑みにしない批判的な捉え方?のようなものでしょうか。
先輩方はそれが体に染みついていらっしゃるように感じました。
自分も早く身につけられるよう、頭を使って議論に参加していきたいと思います。
思った以上に楽しく、非常に濃い3時間でした。
次回も楽しみです!