12月27日 (今年最後の)ゼミ日誌

北の国からこんばんわ。
13期の松村です。

北海道に帰省してるのですが、東京と比べて気温が10度くらい違うように感じます・・・
ただこっちの寒さは「寒い」というより「痛い」という感覚ですね。
それでは27日のゼミを振りかえっていきます。


27日のゼミは

ディベート(後半)
・ニューススピーチ
・りょうたの卒論発表
・プロ倫のまとめ

でした!



ディベート
「コンビニに深夜営業を禁止すべきか」
YES側
①環境に負担をかけているから!
フランチャイズ店において、オーナーの健康負担となるから!
③コンビニの深夜営業は近隣住民に迷惑をかけているから!
④店舗の安全性を確保できていないから!
⑤青少年の生活に悪影響を及ぼすから!

NO側
①社会インフラとしての機能が損なわれるから。
②雇用が失われるから。
③消費者の利便性が低下するから。
④加盟店の負担が増加するから。


結果・・・
YES側の勝利!!

このお題でディベートをやるのは3回目だそうですが、両チームともデータを有効的に使っていてハイレベルなディベートでした!!
より大きな視点で立論を立てられたのがYES側勝利の要因だったかもしれませんね。
2年生がいなかったのが残念ですね…



【ニューススピーチ】
宇田川さん
アメリカ:小学校に武装警官配置訴え」
先日の銃乱射事件を受け、小学校に武装警官を配置する案が出ているそうです。
アメリカは銃社会なので、日本とは銃に対する考え方が大きく異なっている点が話題になりました。
またアメリカ人に比べ日本人は、権威に迎合しやすい国民という話も先生からありました。



【卒論発表】
中西
「オーディオ製品に見られる非合理的消費」
問い:オーディオ市場では、あえて古い技術を使った商品が支持されることがある。このような消費者の非合理な選択は、なぜ起こるのか?
仮説:製品の「データベース」において良質だと規定された要素(オーディオ部品)に対して「動物的」に反応してるから。



【輪読】
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神マックス・ウェーバー
難解な本でしたが、非合理的な信仰や倫理がなぜ合理化の進展に寄与したのか、論理をみんなで理解した時は気持ちが良い本でした。
古典としてすでに有名な本ですが、先生によると解説本や批判本が多く出版されていて、いろいろな読み方があるようです

                                                                                                                                                    • -

お次は2年生に向けたコメントシリーズ(?)です!!

☆ゼミ選び
全体説明会も残り一回となり、いよいよゼミ選びも終盤ですね。
2年生の話を聞くと、まだいくつかのゼミで悩んでいる人も多いみたいですね。
その時は「自分にとって大切なこと」を一つだけ決めて考えてください。
どのゼミも良いところがあって一つに絞るのが難しいと思いますが、自分の中に明確な基準を持てば悩むことなくなると思います。
他にも考え方はあると思いますが絶対にダメなのは、「倍率」で考えることです。
倍率を理由に志望ゼミを変更するのは後悔が残るだけなので。

☆平野ゼミ
僕が考える平野ゼミの良い点は「みんなで真面目に考える」ということだと思っています。
説明を聞いたことある人にとっては耳タコだと思いますが、平野ゼミは常に全員野球です。おそらくここまで全員でグループとなって活動するゼミはほとんどないでしょう。
また、ゼミ員の雰囲気が(そこそこ)真面目なのも良い点だと思っています。
一方でグループの中で話し合いをしなきゃいけない場面が多かったり、集まるべき時が多かったりと、大変なことも多いです。
若しすでに、平野ゼミにだいたい決めている人がいるなら、上記をふまえ「このゼミに貢献できる・やっていける」自分なりの理由を持つと良いと思います。

最後に、既に来日が決定している人は平野ゼミはかなり厳しいと思います。

思ったより長々と書いてしまいました…
年明けにもオープンゼミがあるかもしれないので、まだ悩んでいる人はぜひ来てください!
まとまりのない文でしたが、皆さんの一助になればありがたいです。



それでは良いお年を。