10月18日  ゼミ日誌

先日、深夜2時くらいにコンビニに買い物に行ったら、母親から「どこに行ったの?」と電話がかかってきて恐怖を覚えています。

どうも、こんばんは。12期の小西です。

僕としてはこれはもはや過保護の領域をはるかに超えてると思うんですがどうなんでしょう?いや冷静にキモイでしょ、何これ。


そんな家庭事情は、まあ、とりあえず横においておくとして。。。ゼミ日誌いきます。


まずは輪読から!

マクドナルド化した社会 7章
●問い: マクドナルド化は本当に合理的なシステムであるのか?
●仮説: 合理的でない。なぜなら確かに利点はあるが、マクドナルド化によって引き起こされた非合理性がその利点を相殺するか、圧倒しているからである。

●問題提起
①合理性の非合理性によって、マクドナルド化の合理性を否定できるのか。
②人々は「幻想」によって、マクドナルド化の非合理性に気づかないでいるのか。

前回と同様、読んだ際の疑問点をまず話し合い、その後問題提起について話し合いました。
そこで出た意見としては、

・人々は本当に幻想を持ち続けるのか?合理的な人間ならば一度体験すればそのまやかしに気づくのでは?
・そもそもここで話し合えている段階で気づいているのでは。。

などなど。


5限は3年生の三田論中間発表でした。
テーマはホテルについてです!

問い:日本のホテルの合理化(近代化)はどのようなものだったか。またその背景は何か。
仮説:魔術的な状態からの脱魔術化が起きた(=マクドナルド化)が、その後、それに平行して再魔術化も起きた。

レジュメ8枚にも及ぶ超大作でした。指摘された点としては

・魔術的な時代のホテルの抽出が恣意的ではないのか?
・時代区分は?
・仮説がこのままだと、何も知らない人はわからないのでは?

などなど。


僕としては、やはり仮説の詳細な説明は必要かな、と。少なくとも展示のときは何かしら工夫しないと伝わらないかなと思いました。
あとレジュメにもう少し説明をつけてくれるとうれしいですかね笑


以上です。少なくとも去年の僕達よりも進んでるので安心してください笑
あと1ヶ月頑張って!