6月7日(木) ゼミ日誌

こんにちは、土屋です。7日のゼミ日誌です。

【4限】

NS:大阪市の入れ墨調査について(政木さん)

問題提起:人目に付く場所に入れ墨がある市の職員を市民と接することのない部署へ配置転換すべきか?

見解:すべきでない。
・職員の才能が無駄になる
・個人の人権侵害である
・ピアスやネイルとの線引きが困難

 入れ墨が果たして日本の社会的に受け入れられているのか、保護すべき人権に含まれるのか、公務員だからこそだめなのか等々さまざまな意見が出ました。

 先生が仰っていた関西地区ならではの理由を聞いてやはり一括しての禁止等の難しさを感じました。
「公務員辞めて民間いけばいい」っていうのはちょっと性急すぎるように思いました。


輪読 3章 崩壊する「日本」?  片桐、松村、山田、杉原、古川

問:日本におけるナショナリズムは、近年どのように変化したのか?
答え:明治期から第2次大戦後にかけて形成されたナショナリズムは、次第に効果が薄まりつつあり、とくに若年層において「日本」の希薄化が起こっている。

 明治以降政府が高揚させてきたナショナリズムは国境の希薄化によりその効力を失いつつある。特に若者においてその傾向は顕著であり、W杯で盛り上がる彼らの様子は一種の日本ブームにすぎない。

問題提起
①明治政府が形成したナショナリズムと現代の若年層にみられる「日本ブーム」は本当に別物なのか?

現代日本においてベーシックインカムを導入すべきか

前者については強制力・包括性から別物だという意見が多かったです。後者はよくわからなかったです。。

この人の意見は良くも悪くも日本が平和だから出せるものだなと個人的に思いました。

【5限】

NS:震災瓦礫処理について 松村

問題提起 各自治体は震災瓦礫の処理を請け負うべきか
見解   請け負うべき
・震災復興の速度が上がる
・受け入れ自治体が国から援助を受けられる

 原発は事後処理のコストまで考えると実はかなりコスト高なエネルギー源だとつくづく思いました。

輪読  4章 「日本」のために立ち上がる若者たち 宇田川、土屋、岩見、小池、中西

問:なぜ若者は社会運動に参加するのか
答え:若者は居場所や仲間を求めて社会運動に参加する

社会運動に参加する日本の若者は、不満があるからといって運動をするのではなく、モラル・エコノミーが侵されたときに周りからの承認を得られる居場所探しのために社会運動を行っている。

 ナカマナカマと聞くとワンピースが連想されます。今の時代ワンピースが人気なのもうなずけますね。

ワンピースを語る時のふると真のテンションの上がり具合は若干薄気味悪いものを感じます。笑

問題提起
①なぜ若者は社会運動に参加するのか
②人々は積極的に社会的意識を持つべきか

デモに参加するのはアトラクション感覚だったというお話は大変面白かったです。。
怖い人たちというイメージがどうしてもぬぐえないのですが…。

授業内容は以上です。

フットサル大会が近いようです。中西と小池が18時きっかりに参加メール送ろうともぞもぞしてました

ふっしーさん、つるさん、けんたさん、あべちゃんさん、メッシが抜けた穴は大きそうですね…

出る人は頑張ってください!遠くから応援しています!!