5月21日(月) ゼミ日誌


13期最後の吉川明男です。


もう13回以上もゼミ活動があったのだと思うと感慨深いですね
忙しい時期ですが、力を合わせて頑張っていきましょう!


そんなわけで19日と20日を利用して、山中湖の平野というところに合宿に行ってきました!  平野・・・最高の地名ですね!!


19日 

ディベートが主な内容でしたが、けいたんが犬を服従させたり、なおたんが屋台のおっちゃんになったり色々ありましたね。
自分としては、飲み会のときに先生と語れたのが嬉しかったです。色々なことを学ばせていただきました。
そして深夜の散歩中のキヨさんの名言が忘れられませんww


20日

どうやら史香と花野ちゃんとミズエッティが、謎のおじさんに写真を撮ってもらったみたいです。しかし三人とも写真ではのりのりなモデルさんでした。
ちなみに車組は、帰りに足湯に行ってました。けいたん運転お疲れ様。



・・・
あっっっ!!! いっけね!!!!

合宿が楽しすぎてついつい合宿のこと書いちゃった!

でもこんなに楽しいゼミなんだから、入ゼミ説明会でどこに行こうか迷ってる2年生は是非ぜひ平野ゼミに足を運んでみてください。きっと平野ゼミの雰囲気がわかってもらえると思います。




5月21日ゼミ日誌(真)


【4限】

ニューススピーチ(小池)<記事>「猫ひろしさん、五輪出場認められず、国際陸運が通達」<概要> 
昨年10月にカンボジア国籍を取得し、カンボジア代表が内定していた猫ひろしが、国際陸上競技連盟から出場資格を認めない旨の通達を受けた。<問題提起>
国籍変更をした選手が国を代表して国際的な大会に出場することを認可すべきか。<見解>
すべき<メリット>
・五輪の競技レベルの向上
・話題性を呼び、国内の競技人口が増加しうる<デメリット>
・国民の民意に沿わない代表選出の可能性
・国への愛着からではなく、単に代表に選ばれやすいという理由から、国籍変更する選手の増加
・潤沢な国からの選手の引き抜き(例.中東のオイルマネー)



【輪読】 松田久一(2012)『「嫌消費」不況からの脱出』第4章
             プレゼンター 杉原さん 古川さん 片桐 政木 吉川


問い:日本経済を長期低迷から脱却させ、再構築するにはどうすればよいか
答え:ひとり当たりGDPを増加することを目標に定め、産業構造を転換させる
問題提起1
・今後の日本はGDPや成長率よりも「一人当たりGDP」の最大化を目指すべきか
問題提起2
・現在の日本の製造業者が、製造拠点を海外進出させることは、日本経済にとってプラスか


休憩時間にゼミTシャツのサイズを書きました。完成が待ち遠しいですね。


【5限】

先輩方の卒論中間発表

1、岡田さん  「新書」<問い>
2000年代において新書が出版物全体のベストセラーになった背景は何か<仮説>
①人々が書籍に求めるものの中心が「娯楽的要素」から「実用的」に変化した
②人々の活字離れが進み、「平易な新書」が好まれるようになった。
③扱われるテーマの中心が、「一般的なノウハウ、思想」へ変わった


2、土屋さん  「コカコーラとアメリカナイゼーション」<問い>
コカ・コーラの第二次大戦後の急激な拡大はなぜなしえたか<仮説>
アメリカの大戦後の勢力拡大に便乗して販路を拡大。
その後、全世界共通戦略とローカル戦略を組み合わせ各地の消費者に浸透し、受容されるに至った


お二方とも身近なものを取り上げ、そこから大きなものをみるというテーマで非常に興味深かったです。


以上です。



次の日誌は、

平野ゼミの紅一点、えーさん
あるいは
山中湖のボートでその類まれなる才能を見せつけ、五輪を目指すことにした史香です。


合宿も終わったことですし、そろそろ自己紹介を書く頃では!?