11月10日(木) ゼミ日誌

こんにちは!11期の徳差です。

時が流れるのは早いなと毎日感じているこの頃です。

久しぶりのゼミ日誌ということで、気合いを入れて書いていきます!

●4限
・ニューススピーチbyふる
【記事】
J-CASTニュース
「下位5%」評価2回で退職推奨 サイバーエージェントのミスマッチ制度
【問題提起】
日本の企業はミスマッチ制度を導入すべきか?
【見解】
導入すべきである
下位にいる人を育成してその企業を担う存在になるのか疑問があるから

オーディエンスは導入しないべきの意見が多数でした。
賛成の意見では、モチベーションを上げるために必要である
反対の意見では、そもそも評価基準を明確にすることが出来るのか分からない
        職場の空気が悪くなる
といった意見が出ました。

先生からは、内定を出した企業側にも社員と企業のミスマッチの責任があるのではないかという指摘がありました。



・卒論中間報告
①「スポーツブーム」byつる
・仮説の変更点の説明(1980年代後半〜現在=自己実現消費のためのスポーツ)
・第三章1970年代後半〜80年代前半について(ジョギングブーム・ランニングブーム)
・今後の課題
を発表してくれました。

ブームが起きていた時の消費者の声等具体的なデータがあった方が良いという指摘がありました。

ブームが何故起きて、どのような変化があったのかということをストーリーとして分かり易く伝えられていた点が良かったと思いました。


②「テレビドラマから見る家族関係に関する意識の変化」byかとちる
・前回からの変更点(時代区分の仕方、分析手法の変更等)
・1960年〜1975年の分析結果
・1976年〜1989年の分析結果(途中まで)
を発表してくれました。

分析対象がほとんど朝ドラになっているので広げた方がいいのではないか
仮説の「理想的な」「現実味のある」といった言葉の定義を明らかにした方がいいのではないか
といった指摘がありました。

ドラマを普段あまり見ない自分でも楽しめる発表でした。具体的なドラマ分析が良かったと思います。



●5限
・ニューススピーチbyしん
【記事】
J-CASTニュース
アマゾン、日本で電子書籍 米国同様に圧勝できるのか。
【問題提起】
日本の電子書籍業界においてアマゾンはシェアを確保出来るのか?
【見解】
できる
日本メーカーの電子書籍端末は規格が統一されていない
アマゾンは日本で知名度が高い

問題提起はアマゾンの戦略や日本企業の戦略を詳しく知らないと話すことは難しいということで、主に「そもそも電子書籍は広まるのか」ということを話しました。

「広まる」の意見としては、
大量の本を持ち歩かなくて済む、図書館に行かないで済む

「広まらない」の意見としては、
本ならではの安心感、電子端末は目が疲れる

が挙げられました。

個人的には電子書籍もっと広まるんじゃないかと思います。
国立図書館の資料が電子書籍で読めたらどんだけ便利なものかと日々実感しています..



・三田論(最終発表!)
今回の発表は前回よりもより詳しくなっていました。(詳しくし過ぎて発表時間かかり過ぎだったけど笑)
ストーリーは筋が通っているし、それを裏付ける雑誌分析がしっかり出来ているので良い論文が完成しそうです。
発表が詳しすぎたんでここだけではまとめることが出来ません..
内容が気になった方はぜひ三田祭に足を運んでください。
きっと3年生が分かり易く論文の内容を教えてくれると思います笑
3年生は執筆、発表の準備頑張ってください。
今を乗り越えれば三田論作成もきっと良い思い出になっているはずです!!

では失礼します!