本日の目覚めの地は神戸でした!10期の竹本です。
所用でまた帰ってたのですが内定式やら法事やらで最近帰省しすぎて交通費が馬鹿にならないいいいいぃぃいぃ!!!!でもやっぱり地元はトクベツ★
急な帰省で30分で荷造りしてみるとゼミファイルを横浜に忘れゼミ日誌が書けない…!!自分個人の為の卒論ファイルはバッチリ持って帰ったのにね!いけませんね!!
言い訳でした。最後のゼミ日誌だったのに!!
そんなこんなで日にちが前後して大変申し訳ありません。
11月11日のゼミ日誌です。ポッキーの日ということで各地でポッキーの目撃情報が相次いだ日でした笑
■4限■
○ニューススピーチ 担当:つるたろう
「商社の採用活動、4年の夏以降に、学生の質に強い危機感、『春始動は学業に影響』。(2010/10/11日本経済新聞朝刊)」
現在は3年秋から就活が本格的に始まりますが、それを4年の夏以降に遅らせるべきなのか否か、というお話でした。
2年生の方でこちらを見てる方がいらっしゃいましたらかなりタイムリーなお話ですよね。
意見としては、
学生側の視点から
・3年の秋から始める企業がある以上単に就活期間が延びるだけなのではないか、
・今のような秋採用がなくなり留年者が増えるのではないか、
などのデメリットを挙げる声もある一方で、
・留学しやすくなる
などのメリットも挙げられていました。
企業側の視点からは
・人気の商社が4年の夏以降に採用活動を行うことで、その他の企業の内定者が流れてしまうのではないか
というデメリットや
全体的にきちんと4年の夏以降に遅らせることができれば、
・内定者懇親会などのコスト削減
・ゼミや卒論など専門的な分野までつっこんで面接できる
などのメリットが挙げられていました。
身近な話題なので色々な意見や実体験エピソードなど様々飛びだしていました。
はてさて日本の就活戦線はどうなっていくのでしょうか…??
○輪読 担当:まちゃ、ベーコン、こもりそ、さっしー、えみーる
ジョージ・リッツァ『消費社会の魔術的体系』 第7章
問い:消費の風景は人々の消費にどのような影響を与えたか。
答え:新しい消費様式のみならず、過剰消費を誘引している。
わずかに変化した消費の風景としてイタリアのミラノを、激変した消費の風景としてテネシー州のピジョンフォージを、まったく新しい消費の風景としてオハイオ州のイーストタウンセンターをそれぞれ取り上げ、地理的な視点から消費の風景を検証していく章でした。
新しい消費はあらゆる風景を変化させ、これらは過剰消費にも寄与している、そうな。
この章からの問題提起としては
1.消費の風景は過剰消費に寄与していると述べられているが、そもそも過剰消費とは良いものなのか悪いものなのか?
2.「本章の主な課題のひとつはいくつかの消費の風景の『構造化された一貫性』を分析することである」と筆者は述べており、「非一貫性もあるという事実に敏感でなければならない」とも述べているが、「非一貫性」は本当に存在するのか?
という2つでした。
1つ目の問題提起に対しては
何を持って過剰、あるいは必需であると言えるのか?
一見不必要でもその人の精神状態のためには必要なものだってあるかもしれない
消費しない日本人が問題になっている
過剰→必要ない→悪いと普通はとらえがちだが、これは必要悪なのでは?
などの意見が。
2つ目の問題提起に対しては
商業の論理が生活者の論理を一方的に駆逐することを「一貫性」と考え、その逆も存在しうることを「非一貫性」と捉えたときに…
たとえばケバブバーガーやキムチバーガーなど企業側が生活者の事を汲み取った商品を売り出した場合は、これは生活者が企業を動かしたことになるのか、はたまた結局はバーガーに飲み込まれてるんだから一方的なのか、
の話になったり、文化の話にまで飛びまして
世界はアメリカ化しているというけれど、一瞬一瞬でしっかり日本文化を守ってる(靴ぬぐとか)から、駆逐されない文化もある(から非一貫性もあり得るのでは?)
などの意見が出ました。
あ、あとは「スーパー よりも こめったはうす!!」とかね(笑)
「こめったはうす」ってひらがなでメモっているのですがカタカナなのかな??
ま、いいや。
■5限■
本日の5限目は4年生のチュートリアル(卒論面談)のためお休みでした。
ゼミ日誌、以上です!!
次はひでちゃんにパぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁス!!!!!
でした。