10月7日(木)ゼミ日誌

7日はわが11期のあやかまるやまが風邪で欠席だったため、
ゼミ日誌遅すぎるというお詫びの意もこめてわたくし藤本が続投します。

では10月7日のゼミ日誌はじまり!

4限))

★卒論中間報告×1

「人々の”色”の捉え方の変化」 byまっちゃさん
問い:商品の”色”の捉えられかたはどのように、なぜ変化してきたのか
仮説:特に考慮しない→デザインの一部→消費者に買い替えてもらう為
   →差別化・選べるという魅力のため→今はまた色よりも機能重視?

まずまっちゃさんのプレゼンが分かりやすくて脱帽でした。
内容に関しても、先行研究がないという点で大変だと思いますが、自動車と生活家電に絞って各時代に焦点を当てていてとても分かりやすかったです。
先生の車がまっかだったということに驚きました!笑

★三田論中間報告 byはるなかとう

仮説とアウトラインについて発表しました。
仮説:受験生の受験観は、
   〜60年代「安定志向」、60〜70年代「上昇志向」、80年代〜「他人志向」
   と変化している。
アウトライン:試験、階層・学歴、雑誌の変化が受験生に与えた影響について節ごとに書く。

〜60年代は一部のエリートだけしか受験しなかった時期なので、受験が彼らの地位を安定させるものだったとして「安定志向」。60〜70年代は、受験が農民層にも開かれ、庶民に「生まれ変わり」のチャンスを与えた時期だったとして「上昇志向」(苅谷さんの先行研究に依拠)。80年代〜は、受験=して当たり前のもの、という考えや、他人の目を気にして受験する人が多いだろうということで「他人志向」。おおざっぱな説明ですがこんな感じです。
時代区分に関しては80年代以降にもう一回変化があるかもと先生からご指摘があったのでそれを視野に入れつつ調査していきます。
また、「雑誌」という項目が浮いてるとのご指摘もありました。雑誌の調査は、受験生の生の声を調べるという意味と、受験生にどのような情報を与えていたかを調べるという意味で、2つの異なった目的があるので、それぞれを節毎に分けて書くようにしたいと考えています!

5限))

★ニューススピーチ
「気づけば、日本語が駆逐され周りが英語だらけでもいいのか」 byひろぴそさん

まさーに八代ゼミとのディベートとリンクしていて、ありがたかったです!
わたしは英語公用語化のほうだったので、このニューススピーチには迷わず英語だらけでもいいです!と答えました。実際わたしは自分がちいさいころから英語を習っておいてよかったなと思っています。

ディベート立論発表

ぐぐられるのがこわいので笑立論は書きません。
ただ両ディベートともまだまだつめなくちゃいけないということは確かです!
もう明日に迫っていますが、11期のみなさんがんばりましょう。

ではでは2回連続失礼致しました。
藤本でした。