12月16日ゼミ日誌

9期の木村尚志です。

最近寒いですね、この前まで涼しいくらいだったのに…この前までちょっと暖かかった

のに…

時が過ぎるのは早いです。

最近は目の前のことに追われていますが、もっと長いスパンで見て学生時代にやって

おくべきことを考えて行動しなくちゃいけないなとも思います。

OB会などで社会の厳しい面も実際耳にしたりするので、よりいっそう思います。

今日はオープンゼミディベート

来てくれた2年生のみなさん本当にありがとうございました!!

お題は「過去20年において消費は画一化しているか多様化しているか」でした。

画一化側の立論は

①好みの画一化

論証としては
・映画において興行収入に占める上位10作品の割合が年々高まっていること
・ミリオンセラーの増加

②チェーン店の増加

論証としては
・画一的なサービスを提供するフランチャイズチェーンが店舗数売り上げとも拡大している

③消費の仕方の画一化

論証としては
・口コミなどの情報によって多くの人は消費をしている

④サービスのインターネット集中

論証としては
・手紙、情報の入手先、ショッピングなど様々なものがインターネットに集約している

というものでした。

これに対し、多様化側の立論は

①商品の多様化

論証としては
・衣食住においての様々な例

②購入方法の多様化

論証としては
・化粧品の例を出し、買う場所が多様化している
コンビニエンスストアなどが多様な形に展開している

③情報の多様化

論証としては
・平成3年と平成20年の情報入手に関しての調査から情報の入手先が多様化した

④人そのものの多様化

論証としては
・女性の社会進出が進み、中食など多様な消費が生まれた

というものでした。

結果としては画一化の勝利でした。

オープンゼミということで多くの2年生が来てくれました。

2年生の方々は今日のディベートを見てどのような感想を抱いたでしょうか。

「抽象的なディベートで難しそうだな」

「ちょっと感情的になっていたな」

「なんか楽しそうだな」

「俺、私ならもっとうまくできる」

など様々な感想を持ったことでしょう。

その感想をもしよかったら当事者になって来年のゼミに生かしてもらいたいです。

見てるのと自分でやるのはなかなか違います。僕もこのディベート

自分はまだまだこんなものか…って思いました。

でもそのように思えるのも真剣にやったから。

今回のディベート、メンバーが発表されたとき

「輪読あるのに〜、就職活動あるのに」って思った人は少なからずいたかもしれません

でも、立論建てるときはよく知りませんが(笑)

少なくともともディベートの場で手を抜いている人は全くいなかったです。

少し感情的になったのも真剣になったからこそ

そういうところはいいなと思います。

4年生はもうすぐ卒業して社会に出て行きますね。

社会に出るのはイヤだな〜っていう話によくなるし、僕もそうですが

最近は社会に出るからとかいって肩肘はらなくていいかなと思ってます。

社会に出ると変わる、っていうけれど

社会に出ても今の自分が他人になるわけではないし

その変わるってことが自分にとってイヤなことなら変わらない努力をしていきたいです

歳をとるとこうなるのよ、っていうけれど

その、こうなった先が自分にとって望ましくないなら

こうならないような努力をしていきたいです。

歳をとったからという理由でやってはいけないことはなにもない

そう思ってます。

ここまで読んでくれた人はたぶんいないけど笑

てか自分でもよくわからないことを書いたけど、

よんでくれたらありがとう。