9期の桜井唯ですー。
街もすっかりクリスマスムードで、今年も残り20日ちょいなんだなぁ・・・と思うとちょっとしんみりですね。
時の経つのは早いなーと思いつつ、ゼミ日誌(最後!!)を書かせていただきます!
【4限】
*ニューススピーチ:ゆっきー
『巣ごもり消費』の中、伸びる企業は?不調の企業はどうすれば?という議論でした★
ちなみに現段階で好調なのは、ネット通販、家電量販店、アウトレットモールなど。
不調なのは旅行、ホテル、スーパー、百貨店などだそうです。
長く使えるものが良いのではないか、旅行会社は気軽で低価格な旅行を、
首相がなんか買え!(笑)など、様々な意見が出されました。
やっぱりネット通販は高齢化社会や、雪国などで強いみたいです。。
昔は通販でスタート⇒店を構える、だった構図も変わってきてるみたいですね。
*卒論中間報告:かっしー
テーマは『映画産業』。
低迷を続けていた邦画はなぜ、どのようにして回復に転じたのか?
そしてそれは今後も続くのか?という事に対してのプレゼンでした。
日本における洋画は、アート系のヒット⇒ハリウッド系中心へ、
邦画は、シネコンの登場やメディアミックス、前売り券方式などによって人気になったそうです。
プレゼンにもあったのですが、やっぱり日本の映画は高いと思います!
もうちょっと安ければ気軽に見に行けて映画産業も発展するのではないかと思うのですけど・・・
映画会社の方、よろしくおねがいします!笑
【5限】
*ドラッカー『断絶の時代』8,9章(担当:えり&なっちゃん)
「新種の多元社会において、組織はどのように捉えることができるか?」という問いに対して、
「機能、責任、正統性の3つの次元から捉えることができる」という答えを導きだしてくれました。
ドラッカー曰く、以前は集権的組織、国家、企業だったのが、多元的組織中心の社会になっている、なっていくそうです。
問題提起では、
「組織と組織の境界が曖昧になることは、本当に社会を発展させるのだろうか?」
「現代においては、成果と過程のどちらがより重要か?」
について議論をしました。
一つ目については、プレゼンターが「ワタミ社長の教育進出」を例に出してくれました。
企業の利益最大化と、顧客満足度は両立できるのか、
企業の発展と社会の発展はイコールではないのではないか、
医療や介護、インフラなど代替できないものは曖昧にすべきでない・・・など色々な意見が出ました。
二つ目については、意見が結構分かれていました。
日本は過程重視、海外は成果重視じゃ?という意見や、
就活では過程を聞かれるから過程重視!という意見や、
いや成果が出てないことの過程は就活では意味ない!という意見などなど。。
実際にはバランスが大事なんでしょうけど、こういう輪読やディベートの場で、
いろんな考えを聞けるのがすごくゼミのおもしろいところだなぁと思います。
二年生の方はゼミ選びを迷っている時期だと思いますが、
ぜひ雰囲気だけでも掴みにオープンゼミに足を運んでみてください☆
内容は難しくても、皆でうーんうーん言いつつ考えたり、
難しい知識は先生に教えてもらったりするのはとても有意義で楽しい時間です♪
私も残り少ないゼミ、頑張って取り組んでいきたいと思います!!