11/12(木) ゼミ日誌 

こんばんは!10期の粟倉です★
最近寒いですよね。今年こそあわくら家にもこたつを買おうと思っています。
真冬に備えてパンツスーツも買おうと思っています。


最近は2年生がオープンゼミを見に来てくれてうれしいです♪
オープンゼミはゼミの雰囲気がよく分かるので、まだ見に来ていない方はぜひ見に来てくださいね〜!!


早速内容です!

【4限】
◆ニューススピーチ(担当:かっしー)
ジェネリック医薬品は日本で根付くのか?」

ジェネリック医薬品とは、特許が切れた医薬品と同じ成分で安価に作られる後発医薬品のこと。
薬局は医師の署名がない処方箋の場合、ジェネリック医薬品を処方するように2008年から義務付けられているそう。しかし、薬局が理由なく先発薬を処方した事例が66.2%にも上った。
なおジェネリックを使うと2割安くなるそうです。

かっしーの見解→医療業界は情報開示が少なく、日本人は医療に関して専門家に任せてしまう傾向があるため、根付かないだろう。

国が、医療費を下げたいから安いジェネリック医薬品を薦めているそうな。

意見として、
医師や薬局がジェネリックをあまり薦めないので、患者に根付かせるには、もっとジェネリック医薬品をCMとかで宣伝して知ってもらう必要がある。
安い薬はどことなく信用できないからあまり普及しないんじゃないか。
などがでました。

確かに医者や薬局からジェネリック医薬品について一度も言われたことないし、私も詳しくしりませんでした。もっと認知度を高くして、人々に安全性を強調すればジェネリック医薬品は広まるのではないでしょうか。

◆卒論発表(たもさん)
「戦後の日本消費社会において、消費者法はどのような影響を与えたか?」

普通、社会でおきる事件などにより、法律が作られると思うのですが、われらがたもさんの卒論は、法律が社会に影響を与えているというユニークなものです。
内容は私にとって難しめなので、ちゃんと理解できるよう頑張ります!!


【5限】
◆ニューススピーチ(担当:たもさん)
「日本に大学は現在あるだけ必要か?必ずしも大学に進む必要はあるのか?」

またまたたもさんの登場です。たもさんの独壇場でしたね笑

国立大学の19法人が業務不十分として改善を求められたそうです。

たもさんの見解→必要ない。教育水準を保つためには、いわゆる「低偏差値」の大学の統廃合を推し進めるべきだ。

他に出た意見としては、
大学全入だとしても、昔の大卒◇高卒の位置づけが、レベルの高い大学◇低い大学に代わるだけなので、今のままで良いのではないか。

大学全入だと、大学に行ったというだけでは学歴があるとは確かに言えなくなりますよね。個人的にはやはり大学はある程度の水準を保って、アカデミックな場所であってほしいです。

◆輪読(発表者:くっしーさん、唯さん サポーター:あやこ、べー)
リースマン『孤独な群衆』第7章 他人指向型の人生(2)
問い:他人指向型の人生は、内部指向型の人生と比べ、どのように変化したか?
答え:逃避が仕事と楽しみが混じり合うようになったという事実で消滅し、大衆文化が集団に適応するための訓練となった。

問題提起:
1.現代日本において、社会階層はおもに何によって分かれているだろうか?
*社会的資源の不平等分配の構造を、社会階層構造という
意見として、
・やはり、お金。
・顔。
・どれくらいの人に好かれているか。
顔っていうのはおもしろいな〜と思いました。

2.現代日本においての大衆文化の役割は、集団への適応の訓練なのだろうか?
*大衆文化…一般大衆が広く愛好する文化のこと(映画、ラジオ、マンガ、アニメ、ゲーム、小説、スポーツなど)
意見として、
・自分では好きなことをしているつもりでも、無意識で集団を意識してしまっている。
・ゲームとかも、他人と繋がれるから楽しい

私個人としては、みんなやってるからとかではなく自分の好きなものをやっているつもりです!!笑


ふう、長かった!10期はいよいよ三田論が大詰めです。がんばろ〜!

ところで今週の17日火曜は第2回個別説明会@日吉です!
粟倉パワポkaoriが登場します。
2年生のみなさんはぜひきてくださいね♪

ではでは☆