ゼミ日誌6月11日

木村ですー。

遅れてすみません〜

さっそく書いてゆきます。

<4限>

■ニューススピーチ byサトウタク

「映画人、大学が育てる」ということについてでした。

昔は映画会社が自前で撮影所を持ちそこでのOJTによって映画人は育てられてきたが

映画産業の衰退とともにこの育成システムは崩壊してしまった。そのため映画人の育成 
を大学も担うようになってきているということで、具体的には東京芸術大学の例などが 
出されました。

問題提起としては映画人の育成をどういう方向性で進めていくべきかということでし

た。

大学でなくて専門学校でいいのになどという意見や、いやいやしかし大学とすることで

専門学校行くほど映画に特化していない人が集まる(周りも大学というならまあよしみ

たいなこともあるし)という意見などが出ました。その後議論はいい映画を作るために

映画人を育成するとするならば、良い映画って何?という流れになっていきました。

良い映画の「良い」っていうのは本当に難しいですね。良い商品って売上に比例すると

ころがあると思いますが、良い映画ってそうじゃないところがありますもんね〜

それどころかいわゆる映画ツウっていう人たちに言わせると、むしろ比例か反比例か

でいえば反比例のほうが強いような感じもありますし…

まあ映画あんま見ない俺が映画についてうんぬんかんぬんいってもね〜

この前120円で借りた有頂天ホテルは実に面白くなかった…

とりあえず一番感じたことは先生の守備範囲は本当に広いなということでした。




■輪読「ディズニー化する社会 第7章『ディズニー化の示唆するもの』」by竹本さん
内藤さん

【問い】ディズニー化が地球全体に広がっているサービスと商品の消費を高める手段として何に関連して機能しているか?

【答え】ディズニー化は消費とグローバリゼーション、またその相互連関性に関連して機能している

というものでした。

正直難しかったです。マクドナルド化をよんだ4年生でもなかなか難しかったので、3

年生はかなり分かりにくかったんじゃないかと思いました。グローバル、グローカル

グロースバルとか…

てかゼミにいていろんな人の意見聞くと、思考方法っていろいろあるんだなって思って

なんか面白いですね。

切り口で勝負する人、具体例から入る人、概念を組み合わせる人、一般的な意見を突き詰めていく

人いろいろいて面白いです。