ゼミ日誌6月8日

こんばんわ、楠井です。

久しぶりのゼミ日誌書きます。

<4限>

◎ニューススピーチbyたも

テーマ
足利事件:釈放で警察庁及び県警検討チームの発足』

足利事件」の容疑者として逮捕された菅家利和さん(62)が、          
6月4日に無期懲役刑の執行が停止され釈放されたことを受け、
警察庁と栃木県警は5日、当時の捜査を検証する調査チームをそれぞれ発足させた。
しかし調査チームのメンバーが内部組織のみで構成されており、
三者機関ではないため、調査の公平性や中立性を問う声が挙がりそう、とのこと。

そこで、現在の警察(及び検察)の捜査手法は改善すべきか?
という問題提起で話し合いました。

今回の逮捕の決め手となっていた自白とDNA鑑定についてですが、 自白は強制的にはかされ、当時のDNA鑑定は現在に比べると全く正確でなかったとのこと。

・「推定無罪」「疑わしきは罰せず」の原則の徹底。⇒警察官の意識改革

・捜査の可視化。

以上の2点が必要なんではないか、など様々な議論がなされました。

ドラマなどで警察の取調べシーンとか見ているとほんま怖いですね。

自分がもし捕まったとしたら…みなさん気をつけましょう。


◎輪読◎

『ディズニー化する社会』第6章 管理と監視

担当:ごう ゆっきー サポーター:べっち なっちゃん

【大問】なぜ管理と監視が必要なのか?

【答え】ディズニー・テーマパークの4つの次元を推進し、
    消費者が消費する能力と傾向を高めるため。

とし、ディズニー・テーマパークの7つの管理をみていき、

ディズニー・テーマパークを超えた管理と監視をみていくことで論証してくれました。

問題提起は2つ。

1.ディズニーの管理と監視は本当に消費者が消費する能力と傾向を高めているのか?

2.「モールやディズニー化した形態にたくみに操られているのではないかという感覚  に反発していることはあるにせよ、その抵抗は何に対して行われているのかはっき  りしない」とあるが、では消費者の抵抗は一体何に対して行われているのか?

意見としては・・・

1.管理と監視の徹底しすぎによる、商品の価格が割高になり、購買意欲低下
  というプレゼンターの見解に対して

  ディズニーブランドのため価格は割高である

  入場料が割高なので、価格が高いと感じないのでは

  など購買意欲は低下しないの意見が多数でした。

2.価格への抵抗⇒ディズニーで飲み物を買わずに持参するetc  
  店員の態度に対する抵抗

  そもそも抵抗しているという意識が消費者にはない

  モールやディズニーに行かない人も何かに抵抗しているのでは

  などの意見が出されました。

ディズニーってそんなに楽しいんですかね〜。


ところで、日本のサッカーW杯出場が決まりましたね!!

「W杯出場を決めた試合終了のホイッスルが、新たなチャレンジへのスタートだ」

いい言葉です。始まりがあれば終わりもある、出会いがあれば別れもある

…違うか!!