ゼミ日誌(1/13)

8期の高橋です。

記念すべき、今年最初のゼミ日誌ですね!

◎ニューススピーチ(桜井さん)
派遣村の期限が終了」というニュースから
派遣問題について話し合いました。

うーん。難しい・・・今後日本経済はどうなるのでしょう・・・

◎輪読(福岡くん、深作さん、南野さん)
マクドナルド化した社会』第8章

問い:グローバル化マクドナルド化の関係はどのようなものなのか。
答え:マクドナルド化は、グローバル化より広範な過程の一つであり、無のグロースバル化の頂点を表す事例である。

マクドナルド化は、無の形態(実質的な内容を欠き、中央で制御されることex.大量生産・単純)のグロースバル化(グローバルな力が世界を同質なものにしている)ですよーってこと。
いろいろな言葉がでてきてややこしかったですね。

問題提起では、「現代は、無と存在どちらが重視されているの?≒画一化・多様化どっちだろう?」や「グロースバル化とグローカル化、どちらが強いのか?」といことについて話し合いました。


◎卒論最終報告
千鶴さん「ドイツと日本 戦後労働時間比較」
日本とドイツの労働時間の変化に違いがあるのは労働観の違いからだよというお話でした。
共時的・通時的な2つの比較が行われているとより相対化されていいですね。
なによりドイツ語の文献を読まれていたのが、さすが千鶴さんと思っていました!

増井くん「日本における自動販売機の普及について」
自動販売機が街中に溢れているのは日本ぐらい…というところから、
その普及の要因は、労働不足という社会状況・競争的な清涼飲料市場・少量多頻度購買という消費者の特徴だよというお話でした。
相変わらず、とっても分かりやすい発表でした。すごい!の一言!!

林さん「テレビドラマと社会の関係」
ドラマ『白い影』のヒットの要因をインターネット・中居くん・ストーリーの3点から話してもらいました。
えりちゃんの発表は毎回毎回おもしろかった。ドラマという一見商学部っぽくないテーマを扱えるのも、平野ゼミのいいところですよね!!
ビデオレターの内容を読んで白い影みたくなったのは私だけでしょーか??

英子さん「戦後日本における百貨店のイメージ形成について」
日本の百貨店のイメージ戦略について3つの百貨店をもとに、話してもらいました。
百貨店は、他の小売形態よりイメージ大事そうですよね!!
百貨店は高級なイメージがあって近づきづらいのは私だけでしょーか?

◎ゼミ後
4年生の数名は「和民」へ行き、ある者はお酒を飲み、ある者は卒業単位を確認し合ったようです。私は、帰り道、行けばよかった…と後悔におちいってました。


いよいよ最終報告が始まりましたね!!
みんなの発表が終わると拍手したくなる…そんな気分です。
卒論は個人的な作業ですが、、みんなの発表を聞くことで、私もこうしてみようって参考にできたり、私も頑張ろうと思えたりします。
ゼミ入ってよかった!平野ゼミ入ってよかった!!
しみじみ思う今日この頃…もう年ですかねぇ(笑)