久ぶりにゼミ日誌書きます★近藤です。
○ニューススピーチ<楠井君>
今年の漢字「変」!!
では、みなさんは今年1年をどんな漢字であらわせますか!?ということでした。
みんな悩む悩む・・・・
楠井君はというと、ゼミ員との出会い、先生との出会いがあった一年
ということで、「会」。
いいね〜
拓ちゃんは「走」
北京まで走ったのでしょう。
「悩」「備」などみんないろんな漢字を考えていました。
私はといえば、「備」にすごく共感してしまい、他に思いつきませんでした。
(増井君へ:「男」ではありません。)
○輪読
「マクドナルド化した社会」
<第6章 制御-人間と産業ロボット->
担当者:瀧澤・宮本・大久保・岡部
問:マクドナルド化の第四の次元(=不確実性の制御の強化)はどのようにして行われるか。
答:人間の技術から人間に頼らない技術への転換によって行われる。
今までの章で見てきたように、マクドナルド化にみられる合理化したシステムには、実は不確実性・予測不可能性・非効率性が存在します。
それをできるだけなくしていくにはどうするのがいいのか・・・筆者曰く、それらの要因は”人間”。”人間”というのは、予期せぬ間違いをしたり、感情に流されたりするものです。だから、その人間を制御すればいい!ということです。
たとえば、ファーストフード産業のマニュアル、ポスレジ、カリキュラムの決まった教育、官僚機構の職場(=従業員の制御)、店に入り店をでるまでの一連の動き、きまった陳列の中から品定めすること(=顧客の制御)など、私たちは制御されているのです。
問題提起では、「本当に顧客を制御できるのか」「死、病気についての制御を本当に取り戻すことができるのか」などが話し合われました。
ブームを発生させているのは消費者なのか、提供者なのか、、、これもいっつも話す内容ですね。
ユニクロの話も出ました。カンブリア宮殿、みんなみましたか??
○卒論中間報告第2回<南野さん>
「農業政策(小麦)と食料自給率の低下について」
もともと食料自給率の低下要因について関心があったとのことでした。
今回取り上げてくれたような「政策」の話は、私たち最終消費者からは遠く感じられ、知らないことが多いな〜、と聞いていて思いました。いろいろと方向性が考えられる論文になりそうです。今後期待ですね!
○卒論中間報告第2回<深作さん>
「なぜ日本女性はヴィトンに熱狂するのか」
深作さんはこれを明らかにするためのポイントとして、ヴィトンの戦略的なものだけではなく、日本人女性の特質をあげていました。
話し合いの中で、関西だとヴィトンよりもエルメスのほうが多いよ、とか、そもそもブランド物持ってる方がダサかったり、とか、日本人女性といってもいろいろだということがわかりました。
おもしろいですね〜
こちらも期待です!
さてさて、今日はフットサル大会(潮杯)でした。
冬の快晴!フットサル日和でした。
残念ながら負けちゃったけど、楽しかったね!
こうやって8、9期が一緒にいられるのもあとちょっとなんだね・・・って、帰りの電車の中で、楠井君と一緒にさみしくなりました。
明後日は日吉でディベートです。
ゼミでどんなことをやっているのかだけでなく、ゼミ員の雰囲気も感じられる機会になると思います。たくさん2年生が来てくれると嬉しいです。
では、今日はいじられ疲れたのでそろそろ終わりにします★