ゼミ日誌11/6

こんばんわ。というかおはようございます。。

9期のサトウタクです。早速ですがゼミの日誌を書いちゃいます。

<<4限>>
ニュース・スピーチ 〜蒋さん〜

アメリカ大統領がオバマに決まったこといついて

もう一度政策面に目を通して考えてみようという導入でした。


○本題○
オバマ所得税などの減税政策を掲げる一方でマケインは企業減税政策を

掲げて選挙に臨みましたが、、

『消費を促すにはオバマとマケインのどちらの政策が有効か』

ということについて議論しました。

企業減税は再投資や株主に還元されるという効果が見られるため、有効。

・黒人か、白人か。若いか、老いているかについてに目が行き過ぎているために
インパクト勝負のような傾向があった。

・でも一方で国民は政策面を主に評価している。

・マケインはブッシュと同じような政策をとっているので期待できなかった
というのが敗因である。

などなど・・・・
いろいろな意見が交わされました。。

正直なところ、自分的にはオバマの方が何となく変えてくれそうだったから
みんな指示してたんじゃないかっていうイメージがやっぱり強かったです笑

でも、アメリカの選挙ってなんでここまで熱狂するんですかねー。
日本では考えられないことです。
ただ、「YES! WE CAN! YES WE CAN!」にはさすがに引いてしまいます。


○輪読○『有閑階級の理論』7章 T・ヴェブレン
発表者 大久保さん、楠井くん、櫻井さん

7章は、衣装は顕示的消費と顕示的閑暇の両方の証明が可能である!

というお話・・・

ファッションというものは移り変わりが激しいものですが、

この移り変わりの激しさに追いついていくことには高浪費性が見られ

ファッションの高価さには顕示的消費、不便さには顕示的閑暇  

が見られるということでした。

そこで、なぜファッションが移り変わりやすい物なのかということや、

女の衣装が男の衣装と大きく異なっている点は何か

などのことを明らかにしていきました。

問題提起も、とても話しやすい内容でよかったです。

特に「現代においても衣装が顕示的消費の証明だけでなく、顕示的閑暇の証明にも
なっているのか」という問題提起はハイヒールとかネイルとか様々な例が出されて
良かったと思います!!


<<5限>>
卒論中間報告
○英子さん○
卒論のテーマは百貨店のイメージ戦略です。

三田論でデパ地下を扱っていることもあって、なんかいろんなことが頭で
ぐるぐるまわっていました。

今回は高島屋についての考察がメインでした。

バラ柄の紙袋はやはり高島屋の独自のイメージ戦略なのかなーとか

そもそも外国の輸入製品はなぜ高級志向みたいに捉えられていたのかとか

いろいろ考えてました。どうなんでしょうかね。。

結論が楽しみです☆

○恵利さん○
テーマはテレビドラマと社会の関係について
―ドラマ『白い影』の起こした現象から考える―です。

今回は直江と倫子の対話分析がメインでした。

まとめとしては
【直江像】「無影燈」・「白い影」ともにクールで謎に包まれた存在

【2人の関係】「無影燈」よちも「白い影」の方が打ち解けた関係を築いていた

という事でした★

また、これらの関係が社会にマッチしていたのかをさらに深く見ていくようです。


社会とドラマの関係っていうのは個人的には興味深いので
完成したときにどうなるのかが楽しみです!!


卒論がいよいよ完成に近づいてきましたね。

三田論もいよいよ・・・・なのかな。汗


そして。
今日は、ウチで増井さんと大二郎さんと三田論について会議しました。


大二郎さんは議論そっちのけで

過去のゼミ写真にかじりついてみていました。。

あと、コナン君の動画も探していました。。




本当にお二人には感謝です!!適格なアドバイスをいただけて本当に

良かったです・・・


では、

4年生は卒論がんばって下さい!!

3年生は三田論頑張りましょう!!