22期 自己紹介 田村真渚

はじめまして、22期の田村真渚(たむらまな)です。夏っぽい名前ですが、秋生まれです!

出身はコメどころ、新潟県です。昔からお米が大好きで、おかずがなくても白米だけで食べられることが特技です笑 一人暮らしをするようになってからは、さっと食べられるのでパン食が多くなりましたが、お米好きは今でも変わっていません!

お米に関わらず美味しいものを食べるのが好きなので、ゼミ員と色んなところに食事に行けたらなと思っています。

ちなみに雪国出身ですがスキーはできません…笑

湖や噴水など水を眺めるのが好きで、スマホで沢山写真を撮っています。いつか全国の名水百選を巡ってみたいと密かに思っています。

ゼミでの活動を通して、自分の考えを周りの人に伝わりやすく表現したり、論理的な考え方ができるようになりたいです。

これからよろしくお願いします。

22期 自己紹介 小池千裕

はじめまして、22期の小池千裕です。

東京出身です。

高校までテニス部でした。

いまは大学でチアをしています。趣味は少女漫画を読むことです。

ゼミでは内代表を務めています。

ゼミでは積極的に発言していきたいと思っています。

よろしくお願いいたします

22期自己紹介 神戸亜美

はじめまして、22期外代表の神戸亜美です(^^)

出身は横浜で今も住んでいます。

中学は吹奏楽部でサックス、高校は軽音楽部でベース、クラシックギター部、あとピアノも習っていました。音楽ばっかりやってきたので飽きてしまって大学では違うことしたいなと思ってフットサルサークルに入りました笑 

でも運動音痴まるだしで恥ずかしくなってきたので最近は行ってません笑

バイトはアパレル店員をしているのですが、地声が低いので頑張って声を作ってます。マスクで表情が分かりにくいのと、よく眠そうな顔だねと友達やバイトの人に言われるので、最近は目を見開くことを意識しながら接客しています笑

平野ゼミでは自分の思考力を高め、発表に自信が持てるようになりたいです。

これからよろしくお願いします(^з^)-☆

22期 自己紹介 安部春香

こんにちは! 22期の安部春香(あべはるか)です!


自己紹介をさせていただきます。




出身は東京で、小学校時代はカリフォルニア、中学高校時代は東京で育ちました。



4回引っ越しをして、今は阿佐ヶ谷姉妹で有名な?阿佐ヶ谷に住んでいます。(阿佐ヶ谷姉妹は地元の誇りです笑)



中学高校の6年間は学校のダンス部とダンススクールでダンスをやっていました!最近は運動不足なので近所をお散歩しています。



趣味は旅行、漫画、野球観戦、美味しいもの巡り、読書、Netflix、お笑いを見ることです!どれもマイペースにゆるく楽しんでいます。



最近はコロナ禍で旅行に行けないので、家でのんびりしてることが多いです笑。





ゼミを通じて、しっかりとした根拠を持って自分の意見を堂々と発表できるようになりたいです!



2年間よろしくお願いします!



4月19日 ゼミ日誌

こんばんは!21期の尾下です。

ゼミ日誌は久しぶりになってしまいましたが、今日は新3年生を交えて今期初のゼミ活動でした。

今年度は去年と異なり基本三田キャンパスでの活動となりますが、コロナ対策のため教室の窓と扉は開けっ放しです。窓からは冷たい風が吹き、隣の教室からはジャズが聞こえてきたりと中々カオスな空間でした。。

 

本日は NS1本を扱った後に、三浦展『第四の消費』(2012)について輪読をしました。

 

◇NS

早急に電子契約にも印紙税の課税を行うべきか?

○Yes側

・税収の確保
・税負担の公平性

 

○No側

 

 ・デジタル化の妨げになる

 

コロナ禍で在宅勤務が増え、web上の電子契約の利用が広まったことから挙がったようです。法律上は非課税と解釈されていますが、ゼミの議論では今のデジタル化の潮流に基づいて意見が分かれました。
YES側は電子でも紙でも一律課税の方が分かりやすく、効力的にも公平性が保てる点、
NO側は政府がテレワークを進める中で課税はおかしいのではないかという点で議論が行われました。

 

平野先生は、印紙税ができた背景や法律の便益について挙げ、またデジタル化の遅れは本質的には課税よりもインフラ面(教育、回線など)といった観点を挙げられました。

 

◇ 輪読(三浦展『第四の消費』朝日新書、2012年)

 

第 1 章 消費社会の四段階

問い:消費社会はどのような段階に分けられるか
答え:第一の消費社会(洋風化、大都市志向)、第二の消費社会(大量消費、家族消費)、

第三の消費社会(個人消費)、第四の消費(各消費社会が重層的に繋がっている)に分けられる。

 

第2章 第二の消費社会から第三の消費社会への変化

問い:第二の消費社会から第三の消費社会はどのように変遷していったか
答え:消費の個人化が進み、人々は消費に自分らしさを求めるようになった 

 

批評

・自身の主張を裏付ける具体例(広告や雑誌の一説)の引用は多く見られたが、その主張(消費社会変遷の過程)にたどり着くまでのデータの引用が少ないため、論理の飛躍がある
・第二の消費社会において、日本企業のマーケティング力が伸びなかったという筆者の考えの根拠となる資料はないのか。
・第三の消費社会での消費者は、流行やマスコミに踊らされることなく自分の好みに敵った生活のスタイルを作って行く、能動的・創造的存在と述べられている
→ではなぜカタログでファッションなどの流行を追うのか?
・インスタント食品などの中食の利用によって個食化が進んだと述べられているのにも関わらず、中食の台頭は家族や友人とのつながりを求めた結果であると述べられている
→中食によってどのように友人とのつながりが深まったのか?

 

問題提起

【筆者によると「若者の関心は、政治の代わりに消費に向かった(p.47)」 そうだが、政治から消費という項目に関心が移るのはなぜか?】
仮説:ものを買うと幸せになれると思う傾向が新人類世代にも受け継がれているため、政治に関心がなくなった時にものを買う消費へと関心が移ったのではないか。

 

問題提起の政治と消費に関して、団塊世代の社会を変えたい思いから生じた学生運動が挫折した結果、今の社会で豊かになる、消費することに興味が向いたという意見であったり、また平野先生は政治から娯楽に目を向けさせる3S政策、パンとサーカスの事例などを挙げられました。

 

3年生にとっては初の輪読でしたが、レジュメも整理されていて批評も鋭いものばかりでした。今後に期待しかないです、、!お疲れ様でした。

 

21期 尾下

11月12日 ゼミ日誌

こんにちは、21期の森上です!

更新が遅くなってしまい、申し訳ありません。

最近、人生で2,3度目かの40度台の熱を出しました。

このようなご時世なので直ぐに病院で検査したところ、陰性だと判明し、一安心しているところです。

体調管理には気を付けなくてはと改めて思いました。

 

本日のゼミ内容は、NS1本『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の輪読でした。

 

【NS】

問い:爆破予告に対して、上智大学の対応は正しかったのか

YES側

・愉快犯の可能性が高い

NO側

・安全性が保障されない

 

YES側とNO側両方とも、大学の対応は中途半端だという意見は一致していました。「爆破予告を完全に無視し、通常通り授業を行うべき」もしくは「一日中授業を無くすべき」といった意見がほとんどでした。

 

【輪読】『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』2章1節前半

問い:

カルヴィニズムの特徴的な教義である予定説は、人々にどのような影響を与えたか?

答:

神によって救済されるものが定められているとする予定説によって、人々は自分が救われる存在であるかと疑問を抱いた。そのため、人々は救いの確証を得るために職業労働に従事し、禁欲的な生活を送るようになった。

 

今回の輪読範囲は、プロ倫で最も重要で、最も難解な部分でした。

救われるためではなく、救いの確証を得るために職業労働に従事するという考えは、ゼミ員全員共感しづらかったようです。。。

 

次回は、今年度初めてのディベートを行う予定です。

 

21期 森上