10月12日ゼミ日誌

皆さんこんにちは20期の青山直義です。ゼミ日誌の更新が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

最近は準体育会のリーグ戦が迫り、一生懸命練習に励んでいます。もちろん、ゼミ活動も精一杯頑張ってます!

本日はニューススピーチとマックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の輪読を行いました。

 

ニューススピーチ

ペットの飼育放棄について考えました。

問いとしては飼育放棄を防ぐためにペットショップに譲渡条件を設けることを義務付けるか?でした。

yes派の意見としては安易なペットの購入を防ぐことが出来るという意見が多かったです。yes派は倫理の観点を重視していました。

no派は経済面からの意見が出ました。譲渡条件は高所得者だけが買えるという状況が生まれ、経営困難を招くという意見が出ました。

ペットというのはとても難しい問題だと思いました。ペットにも人間と同等な権利を求める団体が存在するそうです。こういった団体の意見を取り入れてから、またいつか議論したい問題でした。

 

輪読

本日の輪読では第三節を扱いました。この節では、プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神との関係をいかに考察していくかについて書かれていました。

天職という観点は、世俗的な日常の労働に宗教的な意義を見出しました。つまり仕事は神から与えられたものであり、それに従事するべきであることとするものです。利益の追求は神から与えられた地位の枠組みを逸脱する行為であるから不適切とされていた。

こういった考えがある中で、宗教的な運動が職業倫理にどのような影響を与え資本主義の精神を発達させるに至ったか気になります!それは次回以降の輪読で分かるので楽しみです!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。是非、またゼミ日誌を見に来てください!