10月17日 ゼミ日誌

こんにちには。20期の北村です。

 

10月も後半に入り、一気に寒くなってきましたね...

体調管理に気をつけて冬を乗り越えたいです!

ちなみに最近のマイブームはしじみスープです。体が温まるので皆さんも是非飲んでみて下さい。

 

10月17日は、ニューススピーチと「有閑階級の理論」8章の輪読を行いました。

 

【ニューススピーチ】

議題:「東京五輪のマラソン競歩を札幌開催にするべきか否か」

YES側

・選手のことを考えると、少しでも涼しい北海道の方がいい

・「新しいコースの準備は半年あれば間に合う」と言われているので、間に合うのではないか

・北海道は観光収入を得ることができる

 

NO側

・1年前の変更は急すぎる

・オリンピックの予算がさらにかかってしまう

 

平野先生もおっしゃっていましたが、

日本に招致する際は「東京の8月の気候はアスリートにとって理想的な気候」と表明していたため、開催地が変更すれば海外には顔向けできないですよね...

無事に東京オリンピックパラリンピックが終わってほしいです!

 

 

【輪読】

前回に続いて、ソースタイン・ヴェブレンの「有閑階級の理論」8章を扱いました。

問:有閑階級が制度構造の発展に与えた影響は何か?

答:有閑階級は社会の進歩や制度を遅らせる一方で、新たな習慣や思考習慣を生み出した。

 

「階級の中で、最下層の人々は生きることに精一杯であり、社会改革を起さない。有閑階級もまた、今を変える必要がないため改革を起さない。改革を起こすのは中流階級の人である。」という話があり、今にも通じるものがあるなと感じました。

 

 

 

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。