12月10日 ゼミ日誌

こんにちは。19期の田上です。

更新が遅くなってしまい、申し訳ありません(汗

この日は、日吉キャンパスにてオープンゼミをおこないました。

①ニューススピーチ、
②輪読(ヴェルナー=ゾンバルト『恋愛と贅沢と資本主義』)、
ディベート(司法取引の是非)

の3本立てでした。


【①ニューススピーチ】

・伊フィレンツェ、路上の立ち食い禁止 罰金6万4000円(CNN、2018年9月7日)
錦市場の食べ歩き「遠慮して」 京都、訪日客増でゴミ散乱も(京都新聞、2018年11月9日)

Q. 有名観光地での食べ歩きは止めてもらうべきか。

YES側(止めるべき)

・ごみのポイ捨てなどの問題は深刻。食べる場所を決めるべき。

・狭く混雑する場所だとすれ違いざまに食べ物が他人に付着して、トラブルになる

NO側(止めるべきではない)

・お店の売上が下がる

・ベンチやごみ箱を増やして問題を解決するべき


【②輪読(ヴェルナー=ゾンバルト『恋愛と贅沢と資本主義』)】

・第4章 贅沢の展開

まとめ
中世以降、富の蓄積と自由恋愛により、贅沢が比較的広範囲に広まった。
王侯の宮廷から始まった奢侈は貴族趣味的なものであり、ほとんどが愛妾・王妃のためのものであった。その後、奢侈は宮廷外の裕福な者にも広まった。
18世紀になると、奢侈の一般的発展という傾向があらわれた。この過程にも女性の存在が大きく関わっており、女性のための奢侈は影響力が大きかったといえる。


【③ディベート(司法取引の是非)】

結果: YES側の勝ち