こんにちは。18期郄橋です。
今日はNSが二本、輪読は『わたしたち消費』の5章の輪読とまとめの議論でした。
NS① 企業は副業を認めるべき
YES 個人視点ではスキル給料UPになる。
企業視点では社員の育成コストを分散させることができる。
NO 副業はチームワークを重視する日本の企業風土に合うとは言えない。
労働環境の把握が困難になる。
企業、個人視点で様々な意見が出ましたが、YES側が優勢のムード。でも実際副業したいかという質問には、したいと答えたゼミ員は3人(笑)
NS② 小学校の部活に外部講師を登用する人材バンクを設けるべき。
YES 教師の労働負担を軽減し、科目準備に時間を割くべき。
幼少期には部活という単一の競技に固執することなく、多様な競技、科目に触れさせるべき。
NO あくまで学校で行う部活、チームワークなど道徳面から教師が指導するべき。
地域の人々を登用することで責任の所在があいまいになる。
そもそも小学校に部活ないひとが殆どでしたが、、、特に責任の所在については議論が盛り上がりました。
輪読『わたしたち消費』5章
問:私たち消費を現代社会の新たな大衆消費へ昇華させるためには何が必要か。
答:私たち消費拡大層を中心に、共振によって、(大きなわたしたち消費)を生み出すこと
感覚的な体験によって、消費者に訴えかけていき、共感を作り出していくことがテーマ。
基本的には事例ベースの第5章、伊大知平野ペアがスッキリをまとめてくれました。
最後の章ともあり、巨大なわたしたち消費が1960年代の画一的なみんな消費とは、何が異なるのか議論されました。
その後は、先生による前後の消費社会論とわたしたち消費との関係性や位置付けついてのレクチャ。 そして、わたしたち消費は2010年代において浸透しているかどうかゼミ員同士で議論されました。
以上です。