6月26日 ゼミ日誌

おはようございます。18期の徳永です。

初のゼミ日誌更新ということで緊張しております。

今回は17期の卒論報告、輪読発表を行いました。

まず卒論発表です。今回は17期の秋田さんと三枝さんが発表しました。

① 担当:秋田さん

テーマ:「女性とマーケット通について」

問い:女性にマーケット通が多いのはなぜか


仮説:女性の本能(通説)ではなく、女性を取り巻く環境からアイデンティティを失った女性は、消費を主導するマーケット通となることで自己実現を達成しようとしたから。

② 担当:三枝さん

テーマ:『都市とサブカルチャー』〜中野の都市イメージの形成過程〜

問い(主張):1980年代〜90年代の中野のサブカルチャー化は、部分的には行政によって起こったものである。

輪読は引き続き『21世紀の消費』の第5章です。

問:消費三相理論とは何か。

答え:三つの消費文化を基軸にしつつ、必要に応じてゼロの消費文化も加え、現代消費文化を捉えようとする分析枠組みのことである。

問題提起:消費文化の影響要因として、4節で述べられていた以外の要因は存在するか?

今回初めて四年生の卒業論文の内容を聞きましたが、レベルが高く、一年後に自分が作れるのかとても不安になりました笑 まずは土台のあるテーマ決めから頑張りたいと思いました。

こんな感じであっという間に一学期も残り少なくなってきましたが、残された輪読やペーパーレポート、三田論中間発表、ディベート全部やり切りたいと思います!