4/25 ゼミ日誌

こんばんは!16期の瀬高です!更新が遅くなってしまい申し訳ないですm(__)m
遅ればせながら25日のゼミの報告をさせて頂こうと思います。前日までゼミ合宿でみんな疲れていたかと思いますが、いざゼミが始まると活気に溢れていて非常に良かったです。16期と17期、まだまだ若いですね(^O^)/
というわけで活動内容の報告です。

〜4限〜
NS「日本において、在宅勤務を普及させるべきか」(担当:村井)
【賛成側】
・生活のバランスが取りやすくなりそう
・会議など会った方が進めやすそうな業務と使い分けるのがいいのではないか
・育児や介護をする人にとってはいいのではないか
【反対側】
・本当に仕事をしているかわからないので、同僚間で不信感が生まれてしまうのではないか
・奥さんなど家にいる人のプライベートを確保できないのではないか

自分たちが現在就活真っ只中であるため、働き方というのはもうすぐ自分たちにも関わってくるものだと思い非常に興味深かったです。個人的にはせっかく同じ会社で働いている人たちとの付き合いが業務だけのうわべのものになってしまうのは少し寂しい気がしました。

輪読 鹿島茂『デパートを発明した夫婦』講談社現代新書,1991年
第1章「ブシコーとデパート商法」(担当:秋田、加藤)
問い:ブシコーのボン・マルシェはなぜ躍進したのか?
答え:?薄利多売方式
   ?バーゲンセールとエクスポジション
   ?誠実こそが最高の商品
問題提起:多少の不利益を被ったとしても、信頼を得ることによって発生する利益とは何か?
意見:・信頼も利益を出すための戦略であった
   ・ボン・マルシェの新しさは信頼から発生する口コミだったのではないか

17期にとっては初めての輪読で流れなどを掴むのも一苦労だったかと思いますが、活発な議論がされていてよかったと思います。第1章の班は自分がメンターを担当したのですが、堂々と発表してくれていて頼もしかったです!

〜5限〜
NS「デジタル教科書を導入すべきか」(担当:ムイちゃん)
【賛成側】
・体験型なのは小学生や中学生にとってよさそう
・今でも教育に費用はかかっているので、そこまで大きな負担にならないのではないか
【反対側】
・教育に金銭面による格差が生まれてしまってはいけない
・システムの構築などが金銭的負担になる

デジタル教科書は便利な気がしますが、自治体や家庭の経済状況によって義務教育段階で教育格差が生まれてしまう恐れがあるのは良くないのかなと感じました。

輪読 鹿島茂『デパートを発明した夫婦』講談社現代新書,1991年
第2章「欲望喚起装置としてのデパート」(担当:三枝、田中)
問い:デパートはどのようにして人を惹きつけたのか。
答え:?スペクタクル空間の創造
   ?人の流れを支配する
   ?商品ディスプレイ
   ?女性へのアプローチ
問題提起:女性が贅沢品を購入する動機はなにか
意見:・自分の階層を示すため
   ・贅沢と言う罪をおかしてしまった自分に酔っている

こちらの班も初めての発表とは思えないくらい堂々としていました。質問が多かったと思いますがしっかりと答えられていてよかったです!

以上で活動の報告を終わりたいと思います。少々長くなってしまいましたが、まぁ結構でしょう。