3月14日 入ゼミ日誌

こんにちは!
暖かい雨で道路に彷徨い出てきたカエルを3匹ほど救出した小池です。
そうです、
入ゼミ説明会で壇上に立って長ったらしい話をしていたあの人です。
いやぁ説明会の際は、みなさん本当に静かに話を聞いていただき、ありがとうございました。
平野ゼミに入った暁には、商ゼミに入ることも考えてみてね❤

さて、
商ゼミなんぞはどうでもいいわけで、甚だ請謁ながら面接のアドバイスをしたいと思います。
とは言っても、なおとが面接の準備やうちのゼミの面接の雰囲気についてかなり詳しく書いてくれたので、
それと被らないような事物についてお伝えできればと思います。
また、全て僕個人の独断と偏見からの意見なので、絶対的な正解などでは全くありません。
生かすも殺すもお任せします。

アドバイス①:面接は「感性」「論理性」「自信」だ‼
最近の就活で僕自身改めてこのことを実感しています。
面接では面接官の心を如何に動かすかが勝負だと思います。
どんなにすごい経歴を持っていたとしても、それで面接官に感銘を与えなきゃ意味がないのです。
そこで、必要になってくるのが「感性」「論理性」「情熱」です。
一つ一つ説明すると
「感性」:相手の視点に立って物事を見ることのできる能力です。面接では、「感性」を研ぎ澄ませて、面接官に今自分が何を求められているのかを知ることが大切です。
「論理性」:相手が理解できるように言葉を紡ぎだす能力です。当たり前ですが、面接では自分の言っていることを面接官にわかりやすく伝えなければなりません。その為にも「論理性」を鍛えて、誰が聞いても理解できるような話し方をしましょう。
「情熱」:相手の感情に訴えかける能力です。「情熱」をもって話せば、わりかしどんな話でも面接官を心から引きずり込むことができます。
以上の3つは良い面接をする為にどれも不可欠な要素だと、僕は考えています。
「感性」をもって的確に相手の質問の意図を読み、「論理性」をもって自分の主張を明瞭に伝え、「情熱」をもって心から訴えかける。
そんな面接を目指しましょう。

ついでに、悪い例と良い例を挙げておきます。(質問内容は適当です。)
悪い例…
面接官「日吉2年間で何を頑張りましたか」
僕「児童養護施設に行って、信頼関係の大切さとか教えました。…以上です!」
面接官「ふーん(児童養護施設ってなんだ?信頼関係とかどうやって教えるんだ?「とか」ってなんだ?ロリコンなのか?もうこいつよく分からん‼)」
って感じです。もう終わってます。面接官には「怪しいロリコン」という印象しか残りません。
良い例…
面接官「日吉2年間で何を頑張りましたか」
僕「児童養護施設でのボランティア活動です。〜という理由で始めました。〜などの活動を通じて、私は子どもたちが信頼関係を知らないことが、色々な問題の原因だと気付きました。そこで、私は実の兄となったつもりで子どもたちを信頼し、〜したところ、子どもたちと信頼関係を築けただけでなく、子どもたちに〜という変化までもたらしました。この経験はこれからも〜という形で活かされると思います。」
面接官「❤」
長くなりすぎて叱られるのも嫌だったので「〜」で省きましたが、こんな感じで話を組み立てれば面接官に「自分の日吉時代に頑張ったこと」がストレートに伝わるのではないかと思います。もちろん話の内容だけでなく、声量や表情も大事ですが…

アドバイス②:愛情MAXでいこう‼
「愛情MAX」とかちょっと気持ち悪いですね。我慢してくださいな。
話は単純、
「本当に平野ゼミに入りたいんだ‼」
という気持ちを前面に出しましょう。
別に斜に構えて面接に臨む必要は全くありませんよ。
なぜこのようなことを言うかというと、
ゼミ員は冗談じゃなく「一生の付き合いになる人たち」だからです。
卒業してからも本当に長く付き合いは続くと思いますよ。
少なくとも、僕はかのちゃんの結婚式や松村の葬式には行くつもりですし、もしくるみちゃんが新興宗教を開いたりでもしたら幹部になってもいいかなと思っています。
もちろんほかのゼミ員の皆とも色々なライフイベントを共に過ごせればいいなと思っています。
ゼミ試を結婚とつなげるのは大げさかもしれませんが、共通点は多いと思います。
もし、あなたが婚約相手に、
「別に隣の鈴木さんでもいいけど、どちらかというとあなたのほうが稼ぐから、あなたと結婚するわ」
などと言われたら、あなたは婚約破棄するでしょう。
それと同じです。
「牛島ゼミでもよかったけど倍率高かったから、平野ゼミにしました」
と言われてしまうと、僕らも「はいそうですか」と通すわけがありません。
やはり、
「平野ゼミじゃなきゃダメなんです‼なぜなら…」
と言われるほうが嬉しいし、一緒にゼミ活動もしたいし、卒業後も付き合える人になるんじゃないかと思えるんです。
その点を忘れずに平野ゼミへの愛情MAXで面接に臨むことをお勧めします。

ここまで、長ったらしく書いてきましたが、飽きましたよね?
そろそろ終わりにしようと思います。
先日、某大手企業の元人事の方がCool Mind, Warm Heart(冷静な頭と熱い心)で面接に臨めと教えてくれました。
素晴らしい言葉だと思います。
みなさんがCool Mind, Warm Heartを携えて面接に臨めることを祈っています。
以上です。
次は野菜嫌いのみずえちゃんです。
ただ、イモは好きなので、食物繊維は不足していません。